台所の見直し2
前回の続きです。
食器棚も一緒に見直しました。
一番下の段が驚くほど汚いですね(苦笑)
奥に背の高いワイングラスを立てて置いていました。
先日のセミナーで、ワイングラスは寝かせて置くと場所をとらないと聞き、実践しました。
すると、棚板を1つ下げることが出来ました!
中段が広くなり、置ける食器も変わります。
お菓子作りの道具も、スペースがあるからと突っ込みがちで、開くたびに邪魔だなぁと思っていました。
これらは自分が使っているもののみ残し、親から譲り受けたものは処分しました。焼き型が大きいので作るのに手間がかかる(材料が増える)のと、レシピと分量が変わるため使えなかったものです。
錆びついたババロア型も、少し惜しみつつ処分しました。使ったことのないパイ型、マドレーヌ型も処分。クッキー型はあまり減らせませんでしたが、こちらは改めてしたいと思います。
食器棚から流しの下に移動しました。
下段がまるまる空いた(お菓子置き場は変更せず)食器棚に、ホットプレートを置きました。
今まで押入れにしまっていたものです。毎回出したら箱にしまうのが億劫で、そのまま押入れに置きっ放しでした。週一で鍋を楽しんでいた時期もあったので、出しっ放しでも楽だったので良いか、と。
でも、それも家事動線を考えると合っていなかったんですね。
使うものを使う場所に、一番近いところに置けば無駄な動きも減って楽になる、ということです。
今回は箱から出して収納することにしました。箱が可愛いんですが、しまうのが億劫なので仕方がないです。
保証が8年前に切れてしまっているホットサンドプレートも引っ張り出してきました。ずっと捨てるべきものリストに入っていて、でも子供と一緒に作れるかも、と期待してズルズルきました。
今回身近に置いてみて、使うかどうか試してみます。一年使わなかったら処分します。
中段に一枚だけ浮いている皿があります。
お気に入りでよく使っていたのですが、一枚割れてしまって、そのまま置いています。ちょうど良い平皿なので、使う機会はあるけど、といった具合でなかなか踏み切れません。
これも保留にしています。
食器類は明らかな破損(カケ、ヒビ)がないとなかなか捨てられませんね。
普段使うものは別の場所(食器棚の上段、別作り)にあるので、サブ的なお皿なのですが、こんなにあるのか、と改めて思いました。
必要なもの、最低限で暮らしていけることができるのが、ものも生きると理解しつつ、手放すことができない。
この心情はいつか変化するのでしょうか?
今後に期待していきたいです。