整理収納アドバイザー
先日の無料セミナーに感化され?整理収納アドバイザー2級の勉強をしてきました。
1日の座学、坊ちゃんを旦那様の実家に預けて参加してきました。ありがたや。
整理とは、不必要なものを取り除き、使用頻度によって区別すること。
収納とは、整理したあとに行うこと。
セミナーを受ける前の私の感覚では、
整理とは、ものを整える、あるべき場所にしまうこと。
収納とは、ものをしまうこと。
うん、ごちゃ混ぜでした。
整理収納とはなんだと思いますか?
という先生からの問いかけに対し、答えを持っていなかったことに気が付きました。
模様替えが好きです。
でも、物は捨てられません。
これじゃぁ、整理すらしていない状態だったんですね。。。
つまり、片付けと整理も、また違う、ということですよね。。。
なんだそりゃ。
愕然としました。
座学自体はそこまで難しいものではなく、むしろ写真から見る情報も多かったので、わかりやすいものでした。
試験もまぁ、たぶん大丈夫だと思います。
でも、かなり駆け足だったので、テキストとして渡された本を読みこまないと自分の中に落とし込めないものを感じました。
まずは分ける。
そして捨てる。
それから収納。
「分ける」段階を今までしていなかったです。
本当に不必要なもの(紙類、学校関係のもの等)しか捨ててこなかったです。
結婚して荷物を全部持ち出したか?
否。先日帰郷したときにタンスの一番小さな引き出し2つと、吊り下げタイプのタンス1つ分に荷物が残っていました。
実家を出て3年、捨てるべきものなんだと思います。
でも、そのときは捨てられなかったです。
ほんと、厄介ですね(苦笑)
整理学の中では、人とものの関係は4つのパターンに分けられるそうです。
パターン1
ものが少なく、かつ全てを把握し、常に活用できる環境にあること。ミニマリストの方々はこのパターンだそうです。
パターン2
ものは多いが把握できており、活用できる状態で管理ができていること。整理上手、収納上手と言われている方々がこのパターンです。
ちなみに私の母と姉はこのパターンだと思います。
パターン3
ものが捨てられず、把握しきれていない。所有しているものの存在を忘れていたり、すぐに活用できない状態で管理がずさん。
私はこのパターンだと思います。
パターン4
もはやゴミ屋敷、という状態、だそうです。
パターン4はごく稀なケースで、多くの方はパターン2か3に分類されるそうです。
私はこの機会を生かして、パターン2になることを、ここに誓います。
目指せ、子供を愛せる環境
目指せ、子供を怒鳴らない親
目指せ、居心地の良い家
最近子供が私の顔色を伺っている。怒りんぼ母ちゃんから脱したいと思います。