日常が宝物に

子育てと心地よい暮らしを目指して奮闘する様を残して行きます

整理収納アドバイザーの講座

先日、市主催の講座に参加してきました。

 

整理収納アドバイザーによるお片付け講座

 

無料託児付きで、2時間の講座でした。

託児も初めての利用で、子供が泣かないか心配でしたが全然問題ありませんでした。

むしろ迎えに行ってもおもちゃで遊ぶと帰りたがらなかったくらい。。。母はつらいです。

 

講座自体は初心者向けのもので、整理収納に関するブログを読み漁っていた身としては物足りず、なるほど!というものではなかったのですが、参加者50名満席という目に見える形で関心の高さを感じ、参加して良かったと思いました。

これだけの方が関心のある物事です、私も頑張らないといけないな、と改めて思いました。

 

同年代(子育て世代)は意外とおらず、年配の方が多くを占め、中には遺品整理目的の為というおばあちゃんもいました。

なるほど、子育てが一段落したころ、家族の使っていた物や皿、思い出の品、捨てられないものが家に溢れていると、この世代の方が多かったのも納得出来ます。

また、故人の写真や物は捨てづらく、大切なものがわからないということもあるので、生前整理は必要なものだと実感できました。(早く子供の写真を整理しないと・・)

 

参加者同士でグループトークの時間があり、皆さんの片付けの悩みの場所や思い、物の量に対する考えなど、様々なことを聞きました。

本当に捨てられない人がいるのだと驚くこともありました(使ってない返礼品で棚が1つ埋まってるとか、どんなバブリーな生活!)

 

講座に参加して改めて、知っているだけではダメ、行動することに意味があるのだと、思いました。

様々なブログを読み、知識だけは豊富で(笑)

例えば、収納ボックスがうまく使えず逆に負担になるとか、捨てる予定の物が何ゴミに分別されるのかわからないとか、、、

そんなのもわからないのか、と少し前の自分を責めていたのに、この講座に参加された人はその自分と重なって見えてしまいました。

少し前の自分と、ほんの少し知識を得て「物足りない」と思うようになった自分。

けれど現実問題として家の中に変化はなく・・・変えていかなければ、これこそ本当にもったいないことだと思いました。

 

良い機会に巡り会えたと感謝し、今後に活かしていこうと思います。

 

まだまだこれから!頑張るぞ!